災害時にわかる整理収納の大切さ

東日本大震災により、かなりの方が家にたくさんの物があることは危険だと感じていらっしゃるようです

 

床にモノをたくさん置いてあった方は、非常に危険な思いをされています

 

床にたくさんあるということは、家具の上にも物が乗っている状況にあります

 

「重い物は上に置かないでください」と言っているのですが

 

とても大切なことが今回お分かりになったお客様がいらっしゃいます

 

納戸にあった衣装ケースも半分ずれ落ちそうになっていましたし

 

寝室に耐震器具をつけていない家具もありました

 

これは危険きわまりありません

 

お子さまの入学を機に整理をしようと考えていらした方でしたが

 

今回の地震で絶対に片づけないといけない!と強く思われたようです

 

整理整頓されていたお宅はほとんど被害がなかったという声が多く届いています

 

専門家の間では、東南海地震の方が先だと言われていたのですが

 

東日本の方が先になってしまいました

 

地震列島である日本の現状をまざまざと知らされた思いがします

 

まだ余震もあるので、冷静に自分の行動を思い起こし

 

身の回りの整理を進めて、怪我をしないような家具の配置をするなど

 

いつくるか分からない災害に今回の教訓を役立てましょう